石見地域循環共生協議会 公式ウェブサイト公開記念
- 【石見地域循環共生協議会 事務局】
- 7月22日
- 読了時間: 4分
更新日:7月23日

石見地域循環共生協議会(LC3)は、この度、公式ウェブサイトを公開いたしました。LC3は「環境・経済・社会が好循環する持続可能な石見地域」の実現を目指し、多様なステークホルダーが連携する中間支援組織です。このウェブサイトは、その活動を広く発信し、地域の皆様との連携を一層強化するための情報ハブとなります。
石見地域循環共生協議会(LCCC)公式ウェブサイト、本日オープン!
~「豊かな石見」の未来を拓く情報発信の拠点へ~
【石見地域循環共生協議会 事務局】
石見地域循環共生協議会(LCCC)は本日、公式ウェブサイト(https://www.lc3.biz/)を公開しました。本サイトは、LCCCが掲げる「地域資源を活かし、持続可能な循環共生圏を拓く」というビジョンの実現に向け、活動内容、理念、今後の展望などを地域内外に広く発信する情報拠点となります。
ウェブサイトでは、「LCCCとは」「活動紹介」「会員になる」「ニュース」といった主要コンテンツを通じて、当協議会の設立背景、目的、そして「課題の把握から成果の展開まで」を循環させる独自の活動スキームを分かりやすく解説しています。特に、「活動紹介」ページでは、地域DX推進、脱炭素事業、少子化対策といった6つの重点領域における具体的なプロジェクトの進捗や計画を詳しくご覧いただけます。
事務局は、「このウェブサイトを通じて、LCCCの活動を『見える化』し、より多くの地域の皆様、企業、団体にご参加・ご協力を呼びかけたいと考えております。石見地域の持続可能な未来を共に創造するパートナーシップを、デジタルとリアル双方で築いてまいります」とコメントしています。
ぜひ、新しくオープンしたLCCC公式ウェブサイトにご訪問ください。
石見地域循環共生協議会、今秋にも一般社団法人化へ!
~地域課題解決を加速する強固な組織体制へ~
石見地域循環共生協議会(LCCC)は、この秋にも一般社団法人への移行を目指し、法人化に向けた議論を本格化させています。本年9月に予定されている設立総会での承認を経て、新たな組織体制へと移行する計画です。
今回の法人化は、LCCCの活動の安定的運営と、国や県からの補助金など外部資金獲得能力の強化を主な目的としています。一般社団法人となることで、より多様な主体との連携を円滑にし、大規模な地域課題解決プロジェクトへの対応力を高めることが期待されます。
LCCCは設立以来、浜田市や島根県立大学をはじめとする多くの自治体、企業、教育機関、NPOと連携し、地域DX推進、脱炭素事業、地域経済対策など多岐にわたる分野で具体的な活動を進めてきました。法人化は、これらの活動をさらに力強く推進するための重要なステップとなります。
事務局は、「法人化は、LCCCが持続可能な石見の未来を創造する中核的な役割を担うための重要な節目です。地域の皆様との連携を一層深め、より強固な組織として地域に貢献してまいります」と述べており、今後のLCCCの活動の飛躍に期待が高まります。
LCCC主導「地域DX推進プロジェクト」本格始動!EスポーツとAIで次世代を育成
~浜田市、島根県立大学との連携で新たな価値を創出~
石見地域循環共生協議会(LCCC)が推進する「地域DX推進プロジェクト」が本格的に始動しました。このプロジェクトでは、浜田市や島根県立大学との連携を強化し、EスポーツやAIといった先端技術を地域課題解決と次世代人材育成の「きっかけ」として活用します。
具体的には、Eスポーツ・デジタル人材育成プロジェクトが進行中で、地域資源である「神楽」と人気ゲーム「マインクラフト」を組み合わせた教育プログラムの構想が提示されています。浜田市内のEスポーツクラブや石見CATVとも協力し、Eスポーツの拠点整備や運営協力、体験機会の創出を進める計画です。島根県立大学との連携では、学生が地域DXの担い手として、地域課題解決プロジェクトやLCCCメンバーによる講義を通じて実践的な経験を積む機会を創出します。
また、浜田市のDX計画においては、行政業務における生成AIの活用による効率化や、市民サービスアプリ(デジタル地域通貨、エネルギー利用データ連携)の試験運用も視野に入れています。さらに、ノーコード開発やスマホ活用、生成AIの地域応用といった実践的な「地域DX人材育成講座」の開設も予定しており、地域全体のデジタルリテラシー向上と人材育成を目指します事務局は、「DXは単なる技術導入に留まらず、地域が抱える課題を解決し、新たな活力を生み出すための重要なツールです。EスポーツやAIといった最新技術を通じて、石見から未来を担う人材を育成し、誰もが豊かさを実感できる地域社会の実現に貢献してまいります」と、プロジェクトへの意気込みを語っています。




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