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LC3第1回理事会を開催し、事業計画・役員体制を正式決定!

  • ikedasyouten2022
  • 9月16日
  • 読了時間: 3分

去る2025年9月5日(金)、一般社団法人として新たなスタートを切った石見地域循環共生協議会(LC3)の、記念すべき第1回理事会が浜田支部で開催されました。この理事会は、今後江津・益田の各支部でも同様の審議を行い、全理事の承認をもって正式な決議となりますが、法人としての具体的な活動方針と推進体制が実質的に決定された、歴史的な一歩となりました。

会議には、矢口伸二理事、福濱秀俊理事、徳富悠司理事、三島淳理事そして井上公明監事が出席。顧問の岡野智博、事務局長の長藤裕美も加わり、石見地域の未来に向けた熱意あふれる議論が交わされました。


■ 強力な推進体制が決定!代表理事候補に矢口伸二氏が決定

本理事会では、まずLC3の舵取りを担う役員体制が審議され、全会一致で以下の通り決定いたしました。

代表理事: 矢口 伸二 (神楽電力株式会社 代表取締役)

顧問: 岡野 智博 (株式会社まちと学びのイノベーション研究所 / 島根県立大学 客員研究員)

事務局長: 長藤 裕美 (神楽電力株式会社 取締役)

矢口代表理事は、「この石見の未来を創るという重責を、理事・監事、そして会員の皆様と共に全力で全うしたい。LC3は、地域の想いを形にするエンジンです」と力強く抱負を述べました。


■ 第1期事業計画・予算を承認。具体的なプロジェクトが本格始動へ

次に、LC3の初年度(~2026年6月30日)の活動の設計図となる、第1期事業計画及び収支予算が承認されました。

計画では、国の支援制度である「地域DX推進ラボ」の認定と「第2世代交付金」の採択**を二大目標に掲げ、その実現に向けた具体的なアクションプランが示されました。

eスポーツ推進、石見なりわい大学支援、地域新電力構想、そしてそれら全てを支えるデータ連携基盤「JP-LINK」の導入など、LC3が推進する挑戦的なプロジェクトが、いよいよ本格的に始動します。


■ 透明性の高いガバナンス体制を確立

本理事会では、事務局業務を神楽電力株式会社へ委託することも承認されました。

この議案は、代表理事である矢口理事が神楽電力の代表を兼務することから「利益相反取引」に該当するため、定款及び法令に基づき、矢口理事は議決に参加しない形で厳格な審議が行われました。

LC3は、会費細則や各種規程も整備し、地域社会から信頼される、透明性の高い法人運営を行ってまいります。


■ 11月22日、設立記念フォーラムでビジョンを共有

最後に、来る11月22日(土)に開催する設立記念フォーラムについて、改めてその重要性が確認されました。このフォーラムは、LC3が目指す「スマートコミュニティ石見」の未来像を、地域の皆様と共有し、共に未来を創る仲間と出会うための「共創の場」です。

第1回理事会を終え、LC3は羅針盤を手に、未来への航海へと力強く船出しました。

この歴史的な挑戦に、ぜひ皆様もご注目いただき、ご参加ください。

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